設置 SCC型遠心式オイルクリーナーの取付方法には、エンジンの潤滑回路に取り付ける「バイパス方式(図1)」と、潤滑回路と切り離して取付ける「独立循環方式(図2)」があります。 バイパス方式の場合、エンジン潤滑に支障ないバイパス可能な範囲は、ポンプ吐出量の約10%までです。この方式で流量が不十分な場合には、独立循環方式の取付が必要となります。 オイルクリーナーの設置位置は、潤滑油システムの中で最も油圧・油面が高いところ、通常、ポンプとクーラーの間が最適です。 |
|||||||||||||||
図1 |
|||||||||||||||
図2 |
|||||||||||||||
オイルクリーナーの取付・配管の際には、以下の点にご注意ください。
|
|||||||||||||||
使用条件
|